KTM 角島にて

KTM 角島にて

2012年11月18日日曜日

オーバー・ザ・トン

 響きが良くてつい使ってしまったタイトル。本来は大昔のマン島TT(イギリスのラリーじゃなくてバイクのレースの方)の平均時速が100マイル(mph)越えた時の呼称。しかも今回が100回目の投稿!
 11月18日、盆休み以来久々にリカンベントを引っ張り出す。前に変えたシートクッションの厚み分、体が前に出るのでブームを5㍉伸ばし、チェーンラインを見直し(リターン側をなるべく下側に持って行った。峠での舵角は確保したいのでフォーク側は手を付けず)、Fタイヤ周長も測り直した。
 この前手に入れた防寒アイテムを着込んで、まずは八木山の展望台。
 福岡市内へ降りてって元祖長浜屋の右の方に初訪問して朝飯。ベタカタネギ多め(ラーメン、油マシ、固麺、ネギ多い)に満足。
 博多港沿いを抜けていって海の中道へ。リカだと海風の影響も少なくてグイグイ進んでく。
 志賀島の手前、道路に吹き溜まった砂にタイヤを取られヒヤリハット。
 有名な金印が発掘された金印公園前で。
 海の向こうには微かに福岡タワーやヤフードームが見えたり。
 ローレーサー目線(自主規制にて停車時に撮影)だとガードレールの下から海、上は青空。休暇村手前の激坂に足が攣りそうになる。
志賀島一周して名物のサザエ丼喰おうかと思ったが、朝飯のベタカタネギ多めが残ってて断念。
宗像へ向かう途中、西鉄の新宮駅へ。此処から先に線路は続いてたが、廃止になってぶつ切りに。世が世なら我が筑豊の直方にある筑豊電鉄に繋がってたかな?
 更に進んで道の駅むなかたへ。時間も押し迫ってるので煙草を一服だけして出発。
 松原の入り口だけ撮影。
 波津漁港を廻って、
 遠賀宗像サイクリングロードの名所 あおの道へ。
 芦屋基地前の謎の建造物前にて。
 やはりこんな写真は撮っておきたい。
 遠賀川を昇ってゆく。筑豊本線の3線跡の煉瓦土台。
直方で夕暮れが来たけど、ライトの電池が切れたのでコンビニで電池を補給する。
 冬用アイテムを着込むが寒さと空腹に耐えかね、豚汁目当てにすき家で補給。
その帰り、夕方には閉まってるだろうと思ったうどん屋がまだ開いててガッカリする。
 朝7時32分から走り始めてほぼ12時間で帰宅。188.22㌔、100マイル超達成!1日200㌔まであと少し。





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